訪日外客数(2024年3月推計値)
3月 3,081,600人、単月として初めて300万人を超える。
前年同月比では69.5%増、2019年同月比では11.6%増。
春の桜シーズンによる訪⽇需要の高まりに加え、今年はイースター休暇が3月下旬から始まったこともあり、単月として過去最高を更新するとともに、初めて300万人を突破。
東アジアでは台湾、東南アジアではフィリピン、欧米豪・中東地域においては米国などで訪⽇外客数が増加。
23市場のうち17市場(韓国、台湾、香港、シンガポール、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、メキシコ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、北欧地域)において3月として過去最高を記録したほか、ベトナム、インド、米国、カナダ、メキシコ、ドイツ、イタリア、北欧地域では単月過去最高を更新した。
航空・旅行会社を取り巻く人手不足等の課題が多くの市場で見られている。また、欧州地域においてはウクライナ情勢に伴う飛行ルートの変更によるフライト時間増加も訪日旅行の懸念材料となっている。なお、3 月は例年桜シーズンによる訪日需要の高まりにより、多くの市場で訪日旅行者が多くなる傾向にある。
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