宿泊旅行統計調査　2023年・年間値（確定値）

延べ宿泊者数（全体）　6億1,747万人泊　2019年比+3.6%（前年比+37.1%）
日本人延べ宿泊者数　4億9,972万人泊　2019年比+4.1% （前年比+15.2% ）
外国人延べ宿泊者数　1億1,775万人泊　2019年比+1.8% （前年比+613.5% ）

延べ宿泊者全体に占める外国人宿泊者の割合は19.1%

都道府県別日本人の延べ宿泊者数　上位5都道府県は東京都、次いで北海道、大阪府、沖縄県、神奈川県の順となっている。

三大都市圏と地方部で外国人延べ宿泊者数の対2019年比を比較すると、三大都市圏で+16.0%、地方部で-22.1%であった。（三大都市圏とは、「東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、京都、兵庫」の8都府県）

客室稼働率は全体で57.0%

施設タイプ別では、旅館（36.7%）、リゾートホテル51.9%、ビジネスホテル（69.2%）、シティホテル（68.8%）

客室稼働率が80%を超えた都道府県は、リゾートホテル（2022年0箇所）、ビジネスホテル（同：0箇所）、ビジネスホテル0箇所、シティホテル（同：0箇所）であった。

東京都では、全体の稼働率が73.4 %と全国で最も高い値となった。

国籍（出身地）別外国人延べ宿泊者数は、第1位が韓国、第2位が台湾、第3位が中国、第4位が米国、第5位が香港

上位5ヵ国・地域で全体の約58.7%を占めている。

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