令和4年6月10日以降の外国人観光客の受入れ開始

旅行業者等を受入責任者とする添乗員付きパッケージツアーによる外国人観光客の受入れが令和4年6月10日より開始されます。
・「青」区分の国・地域(98か国・地域)から入国する外国人観光客に限定。
・ 外国人観光客に対して、マスク着用をはじめ「外国人観光客の受入れ対応に関するガイドライン」の内容遵守を求める。


観光目的の入国のための手続き
令和4年6月10日からの観光目的の新規入国については、日本国内に所在する旅行業者等が受入責任者となり、下記の手続きを行うことが必要となります。

1.ERFS(入国者健康確認システム)の新規ID申請
  受入責任者となる旅行業者等はIDを取得。
  申請の際には、登録行政庁による旅行業又は旅行サービス手配業の登録通知書が必要。
  外国人新規入国オンライン申請のためのログインID申請サイト https://entry.hco.mhlw.go.jp/
  6月10日から旅行業者等の新規ID申請が可能となります。
2.ERFSでの入国予定者の事前登録
  登録時に目的として「観光」を選択すること。
3.在外公館へ査証申請
  発行された受付済証の目的が観光になっていることを確認した上で、入国予定者に受付済証を送付すること。
  在外公館への査証申請は入国予定者が行う。


旅行中の感染症対策
安全・安心に旅行していただくためには基本的な感染防止対策の徹底が重要です。

<新しい旅のエチケット>
旅行者の皆様に留意していただきたい感染症対策を場面別にまとめたものです。


「青」区分の国・地域

アジア・大洋州 – インドネシア、オーストラリア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、ニュージーランド、パプアニューギニア、パラオ、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス

北米 – カナダ、米国

中南米 – アルゼンチン、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、チリ、ドミニカ共和国、パナマ、パラグアイ、ブラジル、ボリビア、メキシコ

欧州 – アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルメニア、イタリア、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、キルギス、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モナコ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア

中東・アフリカ – アフガニスタン、アラブ首長国連邦、アルジェリア、イスラエル、イラク、イラン、ウガンダ、エチオピア、ガーナ、カタール、カメルーン、ケニア、コートジボワール、ザンビア、ジブチ、タンザニア、ナイジェリア、バーレーン、ベナン、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モザンビーク、モロッコ、ヨルダン、ルワンダ


お問い合わせ先
観光庁 国際観光部 国際観光課
代表:03-5253-8111(内線 27425、27423、27424、27407、27434 ※英語対応は27429)
FAX:03-5253-1563