大弁天・小弁天

大弁天と小弁天の間の海中に日蓮聖人の生家、旧誕生寺、井戸跡などが沈んでいるといわれています。弁才天が魚を惜しみ、当地で魚を捕える者は病になるといったため、漁師は恐れて小魚を海中に投じ、鯛などの魚が集まるようになったと伝えられています。一帯の入江は「蓮華ヶ淵」と呼ばれ、海岸の砂は輝きが美しく「五色砂」と呼ばれています。

大弁天・小弁天

鴨川市小湊地先

路線バス「誕生寺入口」下車徒歩約15分、または、コミュニティバス「鯛の浦入口」徒歩約1分。

駐車場有り

経路案内


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