里山の食と景観を楽しむ「里のMUJI みんなみの里」に里山デッキ新設
4月27日(土)より千葉県鴨川市総合交流ターミナル「里のMUJI みんなみの里」に、千葉県の地域材を活用した景観が一望でできる「里山デッキ」が新設されます。施設内にある「Café&Meal MUJI みんなみの里」では屋外でも手軽に食べられる鴨川特産のお米を使ったおむすびなどのテイクアウトメニューを同日より発売します。
無印良品を展開する㈱良品計画は「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域と価値観を共有し、地域課題に取り組むとともに地域を活性化するさまざまな活動を進めています。これまでご利用いただいたお客さまとの対話の中で、食の充実、景観を活かす滞在場所、ペット連れや小さなお子さまがいるファミリーが気軽に食事ができるメニューや環境の充実などがもう少しあったらいい、というご意見をいただいてきました。その声を受け、今回Café&Meal MUJIのテラス席の先に、鴨川の四季折々の景観を楽しめる里山デッキを新設し、鴨川をはじめとする千葉県産の地域材を活用した床材やベンチなどを設置しました。またその里山デッキで手軽に食事が楽しめるよう、鴨川産のお米を使用したおむすびを新たに販売します。地域の畑でつくられた野菜を使ったサラダバーのテイクアウトも可能です。
■地域の木材を使った里山デッキと里山ベンチ
里山デッキでは桜並木、青々とした田んぼ、山に日が落ちる夕暮れなど、四季折々の景観と飲食を楽しんだり、隣接した農地公園で遊んでいる子供を見守ったり、思い思いに過ごすことができるようになります。里山デッキの床材や里山ベンチは地域資源である鴨川を中心とした千葉県内の杉を使用し、地域の職人が製作しました。
■地元のお米を使った軽食テイクアウトメニュー(Café&Meal MUJIみんなみの里)
「お米の特長をたのしむ」をコンセプトに地域の特産品のお米を使ったおむすびを提供いたします。みんなみの里の直売所にはお米の種類が10~15種類程度並びます。香りが立つお米、もちもちするお米など、その時その時の特長あるおむすびをお楽しみいただけます。おむすび3種類から、日替わりで2種をご用意いたします。
■みんなみの里 BOSO to Go
里のMUJIみんなみの里の周辺には、訪れてほしい魅力ある場所や、知ってもらいたい活動などがたくさんあります。ボリュームたっぷりの定番の定食屋さん、なかなか見つけることのできない漬物屋さん、山を歩くとあらわれるひっそりたたずむ陶工房など、地域を知ればもっと楽しくなるきっかけを、ポストカードにして紹介します。
■GW中のイベントのお知らせ
里山デッキや芝生広場では、子供も大人も楽しめる焚火や音楽イベント、気軽に食べれるおむすび販売やキッチンカー等を予定しています。
■地域事業者との連携
里山デッキの目の前に、地域の子供たちが自然、動物、人と触れ合いながら主体的に農業に関わることのできる農地公園「Soil to Soul FARMPARK KAMOGAWA」が同日4月27日(土)にオープンします。株式会社苗目とみんなみの里が連携し、里山デッキから直接アプローチできるように丸太階段を新設しました。今後は、公園のハーブ等の植物を使ったワークショップや動物と触れ合う体験等を共同で企画し、自然に触れ合えるきっかけを提供していきます。
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