景気ウォッチャー調査 令和5年4月調査結果

内閣府の景気ウォッチャー調査 4月分が公表されました。

「景気は、持ち直している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている。」とされています。

4月の動き
4月の現状判断DI(季節調整値)は、前月差1.3ポイント上昇の54.6となった。
家計動向関連DIは、小売関連等が上昇したことから上昇。
企業動向関連DIは、非製造業が上昇したことから上昇。
雇用関連DIは、上昇。
4月の先行き判断DI(季節調整値)は、前月差1.6ポイント上昇の55.7となった。

全国の動向
1.景気の現状判断DI
3か月前と比較しての景気の現状に対する判断DIは、54.6となった。
家計動向関連、企業動向関連、雇用関連のすべてのDIが上昇したことから、前月を1.3ポイント上回り、3か月連続の上昇となった。

2.景気の先行き判断DI
2~3か月先の景気の先行きに対する判断DIは、55.7となった。家計動向関連、企業動向関連、雇用関連のすべてのDIが上昇したことから、前月を1.6ポイント上回った。


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