訪日外国人消費動向調査 2023年

訪日外国人旅行消費額（確報）は5.3兆円と過去最高

訪日外国人旅行消費額　5兆3,065億円（2019年比10.2％増）
訪日外国人(一般客)１人当たり旅行支出　21万3千円（2019年比34.2％増）

国籍・地域別にみる訪日外国人旅行消費額

台湾7,835億円（構成比14.8％）
中国7,604億円（同14.3％）
韓国7,392億円（同13.9％）
米国6,070億円（同11.4％）
香港4,800億円（同9.0％）
上位5カ国・地域で全体の63.5％をしめる

費目別にみる訪日外国人旅行消費額

宿泊費　34.6％
買物代　26.5％
飲食費　22.5％
2019年に比べ、宿泊費の構成比が増加し、買物代の構成比が減少した。

訪日外国人１人当たり旅行支出

訪日外国人（一般客）１人当たり旅行支出　21万3千円（2019年比34.2％増）
オーストラリア（34万1千円）
スペイン（33万6千円）
イタリア（33万4千円）の順で高い。

費目別にみる訪日外国人１人当たり旅行支出

一般客１人当たり旅行支出　費目別
宿泊費（7万4千円）が最も高く、次いで買物代（5万6千円）、飲食費（4万8千円）の順で高い。
宿泊費は欧米豪で高い傾向がみられ、中でも英国、フランス、イタリアが14万円超と高い。
娯楽等サービス費は中国（2万4千円）とオーストラリア（2万2千円）が高く、買物代は中国（12万2千円）が突出して高い。

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