訪日外国人消費動向調査

2023年7-9月期の全国調査結果

訪日外国人旅行消費額は、2019年同期比17.7%増の1兆3,904億円となりました。

国籍・地域別にみる訪日外国人旅行消費額
2023年7-9月期の訪日外国人旅行消費額は1兆3,904億円(2019年同期比17.7%増)。
国籍・地域別では、中国が2,827億円(構成比20.3%)と最も大きく、次いで台湾2,046億
円(同14.7%)、韓国1,955億円(同14.1%)、米国1,439億円(同10.4%)の順。

費目別にみる訪日外国人旅行消費額
訪日外国人旅行消費額の構成比をみると、宿泊費が34.2%と最も多く、次いで買物代
(26.1%)、飲食費(22.9%)の順で多い。
2019年同期と比べると、宿泊費の構成比が増加し、買物代の構成比が減少した。

一般客1人当たり旅行支出
訪日外国人(一般客)1人当たり旅行支出は21万1千円と推計。
国籍・地域別にみると、フランス(35万8千円)、スペイン(35万円)、イタリア(34万2千円)の順で高い。
費目別では、宿泊費、飲食費はイタリア、交通費はスペイン、娯楽等サービス費はオーストラリア、買物代は中国が最も高い。

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